簿記３級のネット試験に落ちてしまった…
もう挑戦するの諦めようかな…
なんて思っているあなた！
非常にもったいないです！
学習を続けて試験を受けるまで成長したんです。
合格まであともう一歩ですよ！
この記事では再挑戦する際に意識すべきことを解説しました。
最後までお読みいただければ、簿記３級のネット試験に合格する手助けに必ずなります！
ぜひご一読ください！
ポチップ
簿記３級ネット試験に落ちた！その原因はこちら！
まずは試験を振り返りなぜ不合格となってしまったかを洗い出しましょう！
ネット試験に落ちた！原因①ネット試験の形式に慣れていなかった
ネット試験は回答をパソコンへ打ち込む試験形式です。
ずっと紙媒体で学習している方だと、いきなりパソコンで入力するのはかなりハードルが高いと思われます。
問題が出るのも書き込むのもモニター。
手元にメモはあるものの、それをまたパソコンへ転記する必要があります。
テンキー、キーボードの打ち込み。マウスやメモ、電卓の位置など…
当日ぶっつけ本番だとかなり手間取ることになります。
ネット試験に落ちた！原因②時間が足りなかった
上記の慣れていなかったと繋がりますが、結果的に試験時間が足りなくなってきます。
簿記３級は６０分の試験時間で大問が３問となっています。
ネット試験の形式に慣れていなかっただけではなく、どれを優先的に回答すべきか。
難問にどこまで時間をかけるか。
60分の時間は予想以上にカツカツで忙しいです。
ネット試験に落ちた！原因③集中できなかった
ネット試験は全国にあるテストセンターで実施することになります。
特徴として、全員が同じ時間に一斉スタートでは無いんです。
なので、自分が試験中でも周囲は試験が終わった人、これから試験の人さまざまで会場の出入りも見られます。
統一試験とは違って、周囲の動きが気になって問題に集中しきれない恐れも十分に考えられます。
ネット試験に落ちた！原因④油断していた
簿記３級の評判をネットなんかで見ると
- 誰でも受かる
- 簡単
- 余裕
なんて評価も見られます。
それを鵜呑みにするのは非常に危険です！
ネット試験の合格率は４割前後です。つまり受験者の半分以上は落ちています。
誰でも受かる
とか
簡単
なんて言うのは合格した人が結果論で言っているだけ。
人と自分は違うのでご注意を。
簿記３級ネット試験に落ちた後…再試験までにやるべきこと５選
さて、原因を振り返って来ましたが、ここからは再試験に向けて何をすればよいか。
２度と落ちないようにするにはどうすれば良いか。
早速見て行きましょう！
ネット試験対応の模擬試験で練習する
とにかくネット試験に慣れるのが最優先です。
回答は分かるのに試験形式で混乱してケアレスミスを起こすのが一番もったいないですからね。
市販の問題集によっては、ネット試験形式の模擬試験が付いた物もあります。
次は絶対に受かりたい！！
って方に向けても簿記３級のおすすめ問題集を紹介しています。
ぜひご覧ください！！
時間を測定し模擬試験に繰り返し挑む
時間間隔は何度も繰り返さないと身につかないです。
普段の学習の時から時間を測定して模擬試験に挑むようにしましょう。
何分の時にここまで解けてたら良いとか、ちょっと遅いかな？
なんて感覚を身に付けましょう。
問１と問３を重視する
簿記３級は大問が３問あります。
問１は仕訳問題。
問３は試算表や財務諸表の作成。
と、ある程度試験範囲が事前に分かるのですが
問２は補助簿、勘定記入、伝票など
問題のバリエーションがとても豊富です。
それでいて問２は配点が低くなっています。
時間が掛かる割に配点が低い
そんな問題なんですね。
もちろん全く無視した方が良い訳ではないですが
優先順位として
問１→問３→問２
の順番での回答が良いかと思います。
どんな試験も全力投球！！
最後に精神論ですが。
簿記３級は
簡単だとか誰でも受かるとか言われていますがそんなのは人の意見。
時間とお金を使ってせっかく受けるんです。
何度も受けたくないじゃありませんか！
どんな試験であれ、受けるからには油断せず全力を持って挑むメンタルが必要ですよ！
簿記３級ネット試験に落ちた！まとめ：諦めなければ必ず受かる！！
最後に必ず受かる方法としては
受かるまで挑戦する事です！！
簿記３級の学習を続けて試験に挑むことが出来た時点で、あなたは前進しています。
あとは、試験に対する対策をしっかり練って落ち着いて挑む事が大切です。
諦めなければみなさんも必ず受かります！！
頑張りましょう！！
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